中国のアルコール事情

北京のアルコールといえば燕京ビール。日本のビールと比べると薄くて、本当に水のように飲めてしまいます。アルコール度数も低くて、燕京ビールだと3.6%くらいしかありません。日本のビールは5%くらいですので、あまり酔っ払わないといったメリットもあります。

北京の飲食店ですとスタンダードな燕京ビールと、少しクオリティの高い燕京ビール純生、燕京ビールU8なども置いてありますが、どれが美味しく感じるかは好みの差ですので、いろいろ試してみるといいかもしれません。個人的には純生が好きですが、スタンダードな燕京ビールがあまりにも安いので、そちらを選びがちです。

ちなみにコンビニなら500mlで5元くらい。スーパーなら3元くらいで購入できます。ちなみに、中国のビールは常温という話を聞いたことがあるかと思いますが、注文するときに「冰的(ビンダ)」と伝えれば、冷たいビールがでてきます。基本的には聞いてきますが、ときどき聞かずにぬるいビールが出てくることもあるので、ご注意ください。

中国人が冷たい飲み物を飲まないというのは10年以上前の話。今では暑い日には普通にアイスコーヒーも飲んでいます。

最近流行っているのがクラフトビールで、代表的な北京のクラフトビールが「京A」。悠航鲜啤(Slow Boat Brewery)はハンバーガーとの組み合わせが人気です。日本と同じで、首鋼園などちょっとおしゃれなスポットで飲むことができます。

価格は45〜65元くらいするので、日本のクラフトビールよりは少し安いくらい。気をつけたいのが、クラフトビールはアルコール度数が少し高めで、6.5〜7.5%くらいあります。

北京のビール事情については下記記事で詳しく解説しています。

中国でお酒といえば、紹興酒…ではなく白酒になります。高粱、米、小麦、豆、とうもろこしなどから作る蒸留酒で、アルコール度数は30~60度くらい。中国版焼酎だと思ってもらえればわかりやすいかもしれません。日本の焼酎のように中国各地で作られてます。

とにかく度数が高く、かつては中国人が日本から出張できた人を酔わせてもてなすときに使われていましたが、正直なところ私はこの10年で北京で白酒を飲んだことがありません。もし、飲む機会があったなら、ゆっくりチビチビ飲むことをおすすめします。

また、中国はワインの産地だったりもします。中国はブドウの栽培面積が世界第1〜2位で、かつてはワインの生産量も世界トップクラスだったこともあります(現在は10〜12位前後)。

飲んだことはありませんが、欧米で高く評価されていとのことなので、ワイン好きは試してみるといいかもしれません。空港で買える中国ワインは質の高いものが中心なので、おみやげにもいいかもしれません。

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