
北京での楽しみのひとつは間違いなく『食』にあります。口にあうあわないいろいろあると思いますが、それも含めて中国料理の奥の深さを楽しめるのが北京のよいところです。
そんな北京で食べておきたい地元民のソウルフードとも言える食べ物を3つ紹介しましょう。
1.羊肉串(ヤンロウチュアン)

羊肉は匂いが苦手という人もぜひ試してください。中華4千年の歴史は伊達じゃありません。何千年も昔から羊を食べてきたのですから、彼らはいくらでも臭みを消す方法を知っています。羊肉を上手に串にさし、炭火でじっくり焼いていきます。ビール片手に羊串はもうやみつき間違いなしです。
2.煎饼(ジエンビン)

中国版クレープといったところでしょうか。わたしの朝ごはんの定番でもあります。お好み焼きのように溶いた小麦粉を鉄板に広げ、そこに卵やら野菜、ソーセージなんかを入れていきます。辛い味噌をつけるかどうかでまた味が少し変わってきます。お店によって微妙に味が違うので、好みの屋台をみつけたときは本当に1日幸せ気分でいられます。
万里の長城マラソンの受付会場の近くですと、国家図書館駅前にある「虎头军煎饼(国图店)」がおすすめです。大会前日や翌日の朝に散歩して、煎饼を買って帰るのがおすすめ。スーパー(コンビニ)に併設されているので、ドリンクも合わせて購入できます。
3.臭豆腐(シュウドウフ)

これほど中国人と日本人の味覚の違いを語るのにわかりやすい食べ物はないでしょう。中国人の大好物、日本人は匂いを嗅ぐことすらできない。とはいえ慣れるとその匂いも癖になります。食べてみるとただの揚げ豆腐なんです。ところが、しばらくするとまた食べたくなる。臭豆腐の匂いがしてくるとついつい屋台を探してしまいます。
ただ、中国人の味覚が変わってきたのか、最近の臭豆腐は以前ほど強烈な匂いはしなくなりました。ただ、お店によってかなり異なるので、好奇心の強い人にだけおすすめします。
