
万里の長城マラソンは参加者が200〜300名程度ですので、本気で優勝や入賞を目指すことも可能です。「万里の長城マラソン優勝」という称号は、なかなか魅力的だと思いませんか?
もし万里の長城マラソンでよい結果を出したいなら、ある程度早い段階で北京入りするのがおすすめです。飛行機移動は想像以上に体力を消耗するので、理想は3日前に現地入りして中国に慣れておくのがよいでしょう。
ただ早めに現地入りするとどうしても体を動かさないと不安になりますよね。1日に1キロでもいいから走っておきたくなる。私も最初はそうでしたが、ただ北京はとにかく広いので、観光だけで1日1万歩以上も簡単に歩いています。体を動かすという意味では観光だけで十分です。

それでもスピードを出して筋肉に刺激を入れたいという場合はどうすればいいか。
受付会場となっているホテル周辺の大きな道路であれば、基本的には日本と同じような感覚で走ることが可能ですが、路地などに入ると、ランニングにはあまり適していない路面状態になっています。
なので、ランニングする場合は午前中の公園がよいでしょう。北京には多くの公園があります。有料の公園もあれば無料の公園もありますが、受付会場周辺のホテルに宿泊するなら、紫竹院公園がおすすめです。道幅もそれなりに広く、混雑もしていないのでランニングに最適です。
公園以外であれば西海・前海などの湖の周りもおすすめです。できるだけ車は走っていないエリアを選ぶのがポイントです。
ちなみにPM2.5が気になる方もいるかもしれませんが、近年は春も秋も万里の長城マラソンの開催時期は青空が広がることが多く、空気が悪くなることもありません。北京の空気が汚れているのは冬くらいですので、あまり気にしなくても構いません。
ただ、万里の長城マラソンに限ったことではありませんが、事前練習のやり過ぎには気をつけましょう。過ぎたるは及ばざるが如し。国内で十分な練習を積んで、北京では疲労回復に務めるのがベストだと思います。
