万里の長城マラソン2017参加案内


第16回万里の長城マラソン2017のエントリーを決めたらすること

  1. 航空券の予約・購入
  2. ホテルの予約
  3. 大会へのエントリー

GWですので航空券の確保を再優先させてください。ホテルは直近まで予約可能ですが、神船国際酒店は満室になる可能性がありますので、早めの予約がおすすめです。

大会へのエントリーを決めたら、まずは航空券とホテルを手配してください。万里の長城マラソン日本事務局では航空券とホテルの手配は代行いたしません。


航空券の予約・購入ガイド

1月くらいまでは、海南航空の往復約2万円の航空券の確保が可能で、その他の航空券も安い価格で抑えられますが、直近になると8万円前後にまで上がりますので、できるだけ早めにスケジュールを組んで、航空券を確保してください。

フライトの確認はスカイスキャナーを利用すると便利です。思わぬ最安値便が見つかることがありますので、ぜひご利用ください。

スカイスキャナーには出てきませんが、香港経由で北京入りすると4万円台で航空券を確保することができます。香港までLCCを利用し、そこからは中国の国内便を利用しましょう。せっかくの海外なので他の地域も見てみたいという人にもおすすめです。

スカイスキャナーで航空券比較検索


ホテルの予約ガイド

万里の長城マラソンの受付は神船国際酒店で行う予定ですので、最も便利なのは神船国際酒店ですが、1泊8千円程度になりますので、宿泊費を抑えるためには周辺のホテルがおすすめです。

予約サイトはAgodaもしくはCtripがおすすめですが、日本語でないと困るという人は、価格は高くなりますが、楽天トラベルをご利用ください。ただし楽天トラベルの場合は、ホテルの選択肢が少なくなります。

1.神舟国際酒店(Shen Zhou International Hotel Beijing) ★★★★

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住所:31 Zhongguancun S St, Haidian, Beijing, 中国 100081
受付会場までの距離:0m(徒歩0分)
一泊あたりの宿泊費目安:8,200円
agoda Ctrip 楽天トラベル

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2.北京湖北大廈(Hubei Hotel) ★★★★

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住所:36 Zhongguancun S St, Haidian, Beijing, 中国 100081
受付会場までの距離:200m(徒歩2分)
一泊あたりの宿泊費目安:7,600円
agoda Ctrip 楽天トラベル

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3.北京國圖賓館(National Library Hotel) ★★★★

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住所:33 Zhongguancun S St, Haidian, Beijing, 中国 100081
受付会場までの距離:100m(徒歩1分)
一泊あたりの宿泊費目安:5,000円
Ctrip

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4.神舟B&B(Shenzhou B and B Inn Beijing Baishiqiao) ★★★

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住所:31 Zhongguancun S St, Haidian, Beijing, 中国 100081
受付会場までの距離:30m(徒歩1分)
一泊あたりの宿泊費目安:4,200円
agoda


大会へのエントリー

航空券とホテルの手配が完了したら、大会へのエントリーをしましょう。申し込み期限までのキャンセルは可能ですので、大会へのエントリーを先に行ってもかまいません。

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万里の長城マラソン2017(暫定コースマップ)

万里の長城マラソン2017のコースマップ(暫定)はこちら


 

ワンポイントアドバイス

万里の長城マラソンに参加する人によくある質問に対してまとめました。

参加種目の目安

万里の長城マラソンの参加種目の目安は下記のようになります

  • フルマラソン:フルマラソン4時間以内完走、ウルトラマラソン完走
  • ハーフマラソン:フルマラソン完走
  • 10km:ほぼ誰でも可(普段走らない人はこれがおすすめ)
  • 5km:マラソンは早く終えて万里の長城を観光したい人向け

大会会場への送迎

万里の長城までは神船国際酒店からバスで向かいます。戻りのバスはバスの定員になり次第、神船国際酒店に向けて出発します。参加人数にもよりますが、ハーフマラソンの完走者が出るまではバスは出発しない可能性があります。

北京国際空港から神船国際酒店までのアクセス

大きな荷物がなければ地下鉄が安くて便利です。日本の地下鉄と同じような感覚で乗ることができます。荷物が多い場合や数名集まる場合はタクシーでもよいですが、時間帯によっては渋滞しますので、気をつけてください。

お金はいくらぐらい持って行くべきか

朝ごはんが300円、昼ごはんが700円、晩ごはんが1000円とお酒を飲まなければ、1日の食費は2000円あれば十分です。もちろんもっと安く抑えることも可能です。

この食費に観光やおみやげの費用がプラスされますが、移動に地下鉄を使えば、交通費は数百円ですみます。故宮などは1000円近く入場料がかかりますが、他の観光地はそれ以下です。

お金はどこで両替するのがいいか

両替は北京国際空港でするのがおすすめです。日本の空港のレートはかなり悪いのでおすすめしません。ただし早朝便の場合は両替所が開いていないこともあります。

一番レートがいいのはキャッシングになります。ただしキャッシュカードがATMに飲まれることがときどきありますので、銀行などの人がいるATMを利用しましょう。

FacebookやLINEを使うには

日本から持ち込んだスマホで、海外パケット定額サービスなどを使う場合はfacebookやLINEも使えます(使えなくなることもある)が、定額とはいえ、3日使えばかなりの金額になりますので注意してください。

中国でSIMカードを買うとfacebookもLINEも使えません。この場合VPNサービスに加入するといいでしょう。「セカイVPNサービス」は2016年5月の段階では界的に利用できました。日本で契約してから行きましょう。

中国ではトイレの紙は流せません

中国ではトイレの紙はトイレ内にあるゴミ箱に入れてください。日本のトイレットペーパーと違って、水に溶けにくいのと、水圧が低いためトイレットペーパーを流すと詰まってしまいます。

最近はほぼどこでトイレットペーパーがありますが、ときどきなくなりますので、ポケットティッシュは常に携帯しておきましょう。


万里の長城マラソン持ち物リスト

万里の長城マラソンに持っていくものをまとめました。

必須

  • パスポート
  • 航空券
  • 現金

大会で必要

  • ランニングウェア
  • ランニングシューズ(裸足の人は不要)
  • ランニングソックス
  • ペットボトルを保持できるリュック等(5km,10kmは不要)

大会で推奨

  • ランニングキャップ
  • タオル
  • 現金(ゴール後の飲食や買い物)
  • 日焼け止め
  • 塩タブレット、塩飴
  • レインウェア(晴れてても、突然雨になることもあります)
  • GPS機能付き時計
  • カメラ(絶景を撮らないのはもったいない)
  • サングラス
  • 着替え(雨が降ったときに必要)

北京であると便利

  • ティッシュペーパー(トレイに紙がないことも)
  • ウェットティッシュ
  • 折りたたみ傘
  • スマホ
  • 地下鉄路線図(Wikipediaの路線図をダウンロード)
  • WeChatアプリ(中国版LINE、中国人と友だちになるには必須)
  • 現地の中国人と会話する勇気(これ大事!)

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