
万里の長城マラソンに関するよくある質問と回答をまとめました。
準備について
- 北京首都国際空港と北京大興国際空港のどちらを使えばいいですか?
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どちらの空港でも問題ありません。北京首都国際空港は以前からある空港で空港線などもありアクセスしやすく、北京大興国際空港は新しい空港ということもあり、建物がきれいで魅力的な飲食店が充実しています。
- 現金はどれくらい用意しておけばいいですか?
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北京ではほとんどが電子決済となります。このため、基本的に現金は必要ありません。ただし、念のために200元(約6,000円)くらい現金を持っておくと安心です。ほとんど使うことはありませんが、余ったら空港でお土産を購入するのに使ってください。
- AlipayとWechat Payのどちらを用意すればいいですか?
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特別な理由がない限り、2つとも使えるようにしておきましょう。それぞれ別のクレジットカードを紐づけしておくことで、セキュリティの関係でカードが止められても、支払いに困ることはありません。ちなみにAlipayを使うことでタクシーを廃車したり、自転車を借りたりできるようになります。
- ビザは必要ですか?
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日本のパスポートを持っていればビザなしで渡航でき、万里の長城マラソンにも参加できます。ただし、パスポートは入国時に6ヶ月以上の残存有効期間が必要になります。
大会参加について
- 前日受付に間に合いません。ゼッケンなどの受け取りは可能ですか?
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事前にお伝えいただければ、日本事務局で代理受付を行います。ゼッケンや参加賞などは大会当日の集合時にお渡しいたします。
- 大会当日に寝坊し集合時間に間に合わない場合には、どうすればいいのでしょう?
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バスは遅れている参加者を待たずに5時30分に出発します。出発時刻に間に合わない場合には、タクシーを利用して大会会場に向かっていただきます。
大会会場MAP:https://j.map.baidu.com/73/MUgk
大会当日について
- レースはロードシューズとトレランシューズのどちらが適していますか?
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基本的にロードシューズで問題ありませんが、ロードシューズはトレイルエリアで滑りやすく、人によってはペースダウンしてしまいます。特に秋大会は枯れ葉が積もっていますので、しっかり走りたいなら、ロードも走れる軽量のトレランシューズがおすすめです。
- 荷物はどこで保管してもらえますか?
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大会会場は民家を利用します。荷物は民家の部屋で保管します。これまで盗難などのトラブルは起きていませんが、日本の大会のように常時スタッフがチェックしているわけではありません。不安な方は荷物は最小限にして、貴重品は自分で持って走ることをおすすめします。
- エイドはどのようなものが用意されていますか?
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大会のエイドとしては、コース上は水とスポーツドリンク、拠点となるスタートエリアではそれらに加えて果物やパンを用意しています。また、集合場所からの移動前にベーグルと水が配られます。
大会会場ではビールやコーヒーなどの販売もあります。
- 戻りのバスは何時に出発しますか?
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戻りのバスは12時以降、バスの座席が埋まり次第出発します。最終のバスはレース終了後の18時過ぎに出発します。バスの台数は参加者数によって異なります。
- 会場から空港まで移動できますか?
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大会会場は北京市街地から離れており、会場から空港に移動するにはタクシーを利用する必要があります。会場から空港に直接向かいたい場合には、事前にお知らせいただければ大会本部でタクシーを手配いたします。