2012年以降の集合場所はメルキュール北京中関村(旧神州国際酒店)です。大通り沿いにあり地下鉄の国家図書館駅も近くて便利な立地になります。四ツ星なので、はじめて北京に来た人も不安なく利用できます。
ちょっと高いのがネックですが・・・そこはやはり四ツ星。とはいえ国内のビジネスホテル並の価格なので、当日の移動なんかを考えるとここに宿泊するのがベストです。
メルキュール北京中関村は受付会場でもあります。基本的には前日の午前中から深夜まで申込受付をしています。受付の詳細はその年によって違いますので、出発前にこのサイトのINFORMATIONを参照してください。
集合場所のホテルに宿泊しない場合、早朝に自力で集合場所に集まらなくてはいけません。集合時間は年によって違いますが、まちがいなく地下鉄の始発より早い時間になります。
そうなるとタクシーしか選択肢はありません。配車アプリを使えばタクシーはすぐに捕まりますので、徒歩圏内に宿泊先がないという人は、配車アプリを使えるようにしておきましょう。できれば事前にテストで1度利用しておくことをおすすめします。
移動が不安な人は受付会場付近のホテルに宿泊するようにしましょう。
万里の長城マラソンの会場までは集合場所から貸切バスに乗って行きます。延々とバス移動。そして到着後に準備をしてからスタートです。スタート時間が決まっていますが時間通りに始まることはまずなく、到着して準備ができたらスタートになります。
さすが中国という感じですが、渋滞なども発生するためどうしても思い通りには進められません。でも、準備で焦らされることもありません。わりとマイペースで準備出来ます。ただトイレはどうしても混雑するので早めに行っておきましょう。
万里の長城マラソンで最大の不安はこの受付と集合だと思います。不安があれば事前に日本事務局まで質問してください。