現在「万里の長城マラソン」を名乗っている大会は大きいもので3つあり、中国国内の団体が主催しているものを含めるとかなりの数の「万里の長城マラソン」があります。私たちの万里の長城マラソンは「Great Wall of China Marathon(GWCM)」はその中でも歴史と実績のある大会で、春と秋の年2回開催しています。
他の万里の長城マラソンと最大の違いは、日本事務局があり日本人スタッフが対応するという点にあります。そもそもGreat Wall of China Marathonは、代表である朱貴華が日本で暮らしていたときに、日中友好のためにスタートさせたという経緯があります。
朱は現在、Great Wall of China Marathonを世界に広めるために中国に戻り、そのときに日本人参加者だった1人が日本事務局として、日本からの参加者を取りまとめるようになりました。このような背景もあり、Great Wall of China Marathonは日本人を大歓迎してくれる大会でもあります。
ただし、他の万里の長城マラソンほどは組織化されていないのもあり、アットホームな雰囲気が強い大会になります。このため、日本語が通じなくてもシステマチックに運営されているほうがいいという人にとっては、他の大会のほうが向いています。
私たちのGreat Wall of China Marathonに向いているのは、下記のいずれかに該当する人です。
- 日本語でのサポートを希望する
- 日本人ランナーとの交流をしたい
- 北京の観光ガイドを希望する
- 小規模なマラソン大会が好き
- 難易度の高いコースと聞くとワクワクする
正直なところ、すべての人におすすめとは言えません。でも参加していただいた人に対しては、日本事務局が全力でサポートします。他にも知りたいことがあれば、お問い合わせページから、気軽にご質問ください。ちょっとしたことでも構いませんので、質問お待ちしています。