后海でのんびり散策&お茶タイムでリフレッシュ

后海・什刹海は絶好の散策ポイント

后海・什刹海は絶好の散策ポイント

北京に行ってまであくせくしたくないという人もいるかと思います。初めての北京であれば見るべきものがたくさんありますが、2度、3度となると行きたい観光スポットがなくなってきます。ましてやマラソン大会の前日なんかはむやみに歩きまわっても体力を消耗するだけです。そういうとき、のんびりできるスポットがあります。

まずはお気に入りの文庫本を1冊旅行かばんに詰めておくのを忘れないで下さい。その1冊を片手に后海に向かいましょう。后海の周りを歩いて、疲れたらベンチや岩に腰掛けて本を読む。それだけでなんとも優雅な気持ちになってきます。おすすめは「蒼穹の昴」シリーズです。清代末期の北京の情景を思い浮かべながら歩く后海はいつもと違って見えるかもしれません。

雰囲気もいい茶家傳

雰囲気もいい茶家傳

せっかくですから、中国茶もいただきましょう。后海にある茶館・『茶家傳』に入ってみましょう。一人でも大丈夫ですし、中国語ができなくても大丈夫です。ちょっとした日本語で対応してくれる店員さんもいます。好きなお茶を選ぶだけなので、不安ならメニューの中で烏龍茶と書いてあるものを指させば問題ないでしょう。

お茶は決して安くありませんが、お菓子が食べきれないほどいっぱいついてきます。お菓子をつまみながらお茶を飲み、また本を読むわけです。こんな素敵な時間は日本ではなかなか確保できません。海外に来てまですることではないと思いますか?むしろ海外でしかそんなゆっくりな時間が確保できないのは日本人だと思います。

これでもかというほどお茶とお菓子をの楽しめます

これでもかというほどお茶とお菓子をの楽しめます

ここにいると中国人のおおらかさがよくわかります。一緒に仕事をするとそのおおらかさが嫌になることもあるのですが、一個人として見れば、おおらかさが羨ましくもあります。そして后海でのんびりの時間を過ごすとそのおおらかさを少しだけ分けてもらえたような気持ちになれるのです。細かいことは気にしないおおらかさ。

せっかくの北京なのですから、そういう時間の使い方もありだと思います。いや、そういう時間の使い方ができるようになって初めて北京を感じられるのかもしれません。