絶対に外せない北京観光スポットベスト5

せっかく北京にまで来ているのですから、ただ走って帰るだけではもったいない。とはいえ、初めての北京で一体どこに行っていいのやらわからない人のために、ここだけは抑えておくべき定番中の定番の観光スポットを5つ紹介します。

1.天安門広場・故宮博物館

中国の地方から大勢の人が集まります

中国の地方から大勢の人が集まります

まずはここに来ないことには北京に来たとは言えません。1949年に毛沢東が中華人民共和国の設立を宣言したのが天安門広場です。現在も国家的なイベントの際にはパレードが行われたりします。中国人観光客でさえ、ここにはやってくるほど、現代中国を象徴するのが天安門広場だと考えてよいでしょう。
そして故宮博物館です。明の時代と清の時代に国家の中心になった紫禁城が現在、故宮博物館として公開されています。博物館とはいえ、主要な宝物の多くは台湾に持ち去られたので、ここは建物そのものを見るための博物館と思ってよいでしょう。小説「蒼穹の昴」を読んでから行くと、10倍楽しさが変わってきます。まともに見ようと思うと1日がかりの観光になります。

2.頤和園

すべてが人造物だとは信じられません

すべてが人造物だとは信じられません

別名「サマーパレス」と呼ばれる庭園です。アヘン戦争後に英仏の軍隊により焼失しましたが、西太后により大修復が行われ現在の姿になり、その後西太后の避暑地として利用されていました。すべてが人造物だとは思えないスケールの大きさです。大きな湖も小高い丘も全部人造なのです。計算されつくされた配置は、現代でも多くの観光客に愛される場所のひとつです。

3.八達嶺長城

写真は八達嶺ではなく、金山嶺ですが…

写真は八達嶺ではなく、金山嶺ですが…

万里の長城マラソンに出場する人がここを訪れるべきかどうかというのは疑問ですが、やはり最も有名な万里の長城として外せないのがこの八達嶺でしょう。観光客と物売りの数がはんぱなく、それだけで疲れる人もいるよですが、それも含めて中国であり北京なのです。そういう私も初北京以来行っていません。一度行けばいいかなというところですが、一度は必ず入っておきたい場所でもあるのです。

4.王府井

この活気が「北京に来た!」という気分にさせてくれます

この活気が「北京に来た!」という気分にさせてくれます

あまりにも定番すぎて、紹介するほどのものなのか悩むところでもあります。そのうえ何があるわけでもないのです。10年前までの中国最大の繁華街といったところでしょうか。いまでは王府井よりも大きな繁華街はいくつもあります。でも、何度も来てしまうんです。この場所にはなんとも言えない魅力というか引力があるのです。ボッタクリの観光屋台や、さわがしい中国人観光客。いいところなんて何もないのに来てしまう。なぜでしょう。

5.天壇公園

北京最大?中国最大?世界最大?とにかくすごいパワースポットです

北京最大?中国最大?世界最大?とにかくすごいパワースポットです

ここも一度は行っておきたいけど、2度目はいいかなという観光地です。でも、中国風水はやっぱりすごいものです。おそらくここが北京で最大のパワースポットでしょう。明・清時代の皇帝が天に対して毎年の豊作を祈願した場所ですから、天と繋がる特別な場所というわけです。逆に言えばただそれだけの場所です。それ以外なにもない。個人的にはすぐ近くにある紅橋市場のほうが何倍も楽しいのですが、それはそれ、やはり見逃すわけにはいかない観光地のひとつです。