万里の長城マラソンに必要な装備

IMG_1080その気になれば特に何も持たずに走ることは可能です。多くの人が手ぶらで走っています。でも、補給があるとはいえ10時間前後走ることになるのですから、それはもうほとんど旅のようなものです。これは装備しておくべきというものをピックアップしてみます。

1.トレイルラン用リュック

あまり大きくないほうがよいです。ペットボトルの取り出しが容易で、体にフィットするものがよいでしょう。ウエストポーチのようなタイプのようなものでもよいです。自分の装備に合わせて、可能なかぎりミニマムにしましょう。

2.キャップ・サンバイザー

万里の長城マラソンは日差しがきついうえに、陰になる部分がほとんどありません。直射日光をもろに受けるので、熱中症対策としてキャップやサンバーザーが有効です。

3.デジカメ

せっかくの万里の長城です。しかも観光客が少ないので誰もいない万里の長城の写真を撮れるチャンスもあります。足に自信があり、なおかつタイムを気にしない人であれば、デジタル一眼カメラなんていうのもいいですが、基本的には軽いほうがよいです。最近のスマートフォンのカメラもかなり優秀なので、それでいいと思う人はスマートフォンを携帯しましょう。

4.携帯電話

デジカメ代わりにもなりますし、何よりもトラブル発生時の連絡手段として必要です。周回コースなのでトラブル発生時に誰かに助けを求めるのが基本ですが、レース終盤になると完走した人やリタイアした人はコース上にいなくなります。リスク管理という意味で携帯電話は持っておきましょう。もちろん、中国で使える状態にしておきましょう。

5.行動食

10時間近いレースになります。エイドで簡単な補給ができますがあまり期待しないで自分の分は自分で用意しましょう。ウイダーinゼリーのようなものは北京では入手しにくいので、日本で購入しておくとよいでしょう。チョコレート系は暑さで溶けてしまう可能性があるので注意が必要です。

6.アウター

スタート時は少し寒さを感じるかもしれません。夕方になっても同様に寒さが敵になる可能性もあります。日中は逆に暑くなるので、脱いだり着たりしやすい薄手のアウターを一枚用意しておくといいでしょう。

7.GPS付ウォッチ

距離表示はないと考えてください。自分の感覚か、事前に地図で確認するしかありません。GPS内臓の時計があれば距離がわかるので便利です。あとで見返してレースを振り返るのもよいでしょう。ただし中国ではGPSの使用が禁止されています。現実にはスマートフォンにも内蔵されているので、多くの人が使っていますが、そういうお国柄であることだけは覚えておきましょう。

8.サングラス

本当は自分の目でしっかりと万里の長城を見て欲しいのですが、長時間のレースになるのでずっと裸眼だと目が疲れてしまいます。疲労を抑えるためにもサングラスは有効です。基本的に着用し、余裕のあるときに外して万里の長城を眺める。そういう使い方がよいかと思います。

9.シューズ

もちろん必要です。裸足で走るのでなければ。履きなれたシューズで走りましょう。トレイルラン用かロード用かで悩む人は「万里の長城マラソン向けのシューズの選び方」を参考にしてください。

簡単にいえばトレイルランの装備で走ればいいと思います。ただ、ヘッドライトやストックは必要ありません。グローブもなくていいです。そして、上記のものをすべて持つ必要はありません。自分の判断で、必要だと思うものをチョイスしてください。