補給、そして補給、とことん補給

準備編にも書きましたが、万里の長城マラソンは補給が全てと言ってよいほど補給が重要なカギを握ることになります。

万里の長城マラソンでも年々エイドは良くなっています。ただし、東京マラソンのような大都市マラソンと同等の補給は望めません。2000人規模のハーフマラソンよりは少しはよいといったところでしょうか。2013年は水分補給の他に、バナナの給食が数ヶ所とエネルギー食が1度だけありました。これで9時間も10時間もは走れません。

2012年は水が不足しました。この問題は今後発生しないと思いますが、いつでもどこでも水が手に入るというわけではありません。エイド間の距離が長いところもありますので、気がつけば脱水症状になってしまう可能性もあります。

対策としては次の2点があげられます。

  1. 水を持って走る
  2. 補給食を事前に用意する

エイドでは水がペットボトルで手渡されます。その水を常に携帯します。そのためにはトレイルランニング用のリュックのようなものが必要になります。ジャマに感じるかもしれませんが、私は必需品だと思います。補給食を入れておくのにも使えます。また、リュックがないと空になったペットボトルがジャマになり、そこらへんに捨ててしまう人がいます。少なくとも日本人はゴミはエイドで回収してください。それが万里の長城への敬意だと思います。

わかりやすく言えば、万里の長城マラソンはトレイルランニングの一種だと考えればよいでしょう。トレイルランニングの大会で水を携帯するのは当然です。補給も必要な分はエネルギー食を自分で用意するわけです。そういう感覚でレースに望んでください。

そして、想像以上の暑さです。カラッとしているので最初は寒さを感じるかもしれませんが、もし大会当日の万里の長城が快晴であるなら、まず間違いなく暑さとの戦いになります。喉が渇く前にこまめに水分を摂る必要があります。本当に気がついた時には脱水症状になってしまうので、それだけは忘れないようにしてください。