これだけは日本で買っておくべきもの

北京に行ったことのない人には想像することもできないかもしれませんが、北京は大都市です。必要なものはだいたい手に入ります。それが日本特有のマニアックなものでない限り。ランニングシューズはナイキ、アディダス、ミズノから中国メーカーのものまでひと通り揃います。たぶん偽物ではない。いまの北京では偽物を探すほうが難しい・・・はず。

シューズだけじゃなくてランニングに必要なものを北京で揃えてみるのも面白いかもしれない。でも、これだけは日本で買っておけというものをいくつかあげておきます。

1.ウイダー inゼリー
2.5本指ソックス
3.ワセリン
4.汗拭きシート

ウイダー inゼリーは北京では買えません。それに準ずるものも見当たらりません。ゼリー状のお菓子ならありますが、あんまりカロリーが高くないので意味なしです。SOYJOYは売っています。日本にない山査子味のがあってちょっと惹かれましたが、万里の長城マラソンには不向きです。ウイダー inゼリーだけでなく、ゼリー状のエネルギー食は日本で買っておきましょう。少なくとも2013年の時点では。

5本指ソックス。そんなマニアックなものが必要なランナーというのも少ないかもしれません。でも、どうしても北京で手に入れたくなるかもしれない。たぶ ん無理。スポーツショップで聞いてみても「?」な感じでした。5本指ソックスを愛用する人は、きっと普通のソックスじゃ気持ち悪いと思います。なのでちゃ んと予備も含めて日本で買って、ならしをしておきましょう。

ワセリンはランナーの必需品のひとつです。私は使ったことがないので何とも言えませんが、必需品のわりに忘れられやすいものでもあるようです。ワセリンがないと靴擦れが出来るとかできないとか。まあいずれにしても北京では買えません。いや、ないこともないと思う。漢方の国、中国ですから、それに準ずるものがないわけがない。でも探す手間を考えたら日本で買っておくのがベストでしょう。どうしても必要ならカルフールで探すのもひとつの手ですが、あまりに広すぎて見つけられる気がしません。

万里の長城マラソンのあと、事前に予約しておけばシャワーを使うことができます。でも、フルマラソンを走った後にシャワーのところまで移動するのがめんどくさいいのです。そもそもタイムぎりぎりのゴールの場合、シャワーの時間がありません。そんなとき汗拭きシートを持っていれば、万事問題解決です!使い切れない分は食事するときのテーブルの清掃にも使えるし、トイレに紙がないときにも持っていれば助かる・・・かもしれません。

万里の長城マラソン参加のためのホテル選び

一昔前、個人手配の海外旅行で最大の悩みはホテルの予約でした。英語が堪能な人なら直接電話すれば予約できましたし、海外のホテル予約サイトを使えばよかった。でも私みたいに高校時代に英語で赤点を取り続けたような、英語が大嫌いな人には超えられない壁がありました・・・

でも、時代は変わったのです!

国内旅行も海外旅行もインターネットで簡単に予約できるようになったのです。ただ、無数にあるホテル予約サイトのどれを使えばいいか悩む人も多いと思います。私が海外旅行で予約するのに使うのは次の2つです

  1. 楽天トラベル総合旅行予約サイトの楽天トラベル
  2. エクスペディア365日【最低価格保証】中国・北京の人気&おすすめホテル☆

このふたつの良いところは、日本語で申し込みができるのと、航空券も一緒に取ることが可能なことです。時期によっては航空券代よりも安い金額で、宿と飛行機を確保できます。理由は知りませんが、とにかく安く予約できることがあります。

Expedia Japan【海外旅行のエクスペディア】

さて次は肝心の宿選びです。大事なのは立地です。何を目的とするかをまず考えましょう。万里の長城マラソンを最優先する場合は次の2つが良いでしょう。

  1. 神舟国際ホテル:万里の長城マラソン受付集合場所
  2. 北京神舟商旅芍薬居酒店:万里の長城マラソン受付集合場所隣

神舟国際ホテルは4つ星ホテルなのでかなりしっかりとしたホテルです。そのぶん値段も安くはなく550元〜600元(1万円弱)ぐらいでしょうか。予算に余裕があり、快適なホテル環境を望むなら神舟国際ホテルを予約するのをオススメします。

北京神舟商旅芍薬居酒店は神舟国際ホテルと同系列のB&Bです。こちらは220元から300元とかなり格安で泊まれます。ただし、部屋によってはインターネットが使えないこともあるので旅慣れていな人には向いていません。

両ホテルとも楽天トラベルで予約出来ますので、検討してみてください。

万里の長城マラソンよりも北京観光を優先させたい場合は、立地をよく考えてホテルを選びましょう。考えるべきことは次の2つです。

  1. 地下鉄の駅から近いか
  2. 繁華街まで歩いていけるか

まともに王府井や前門に泊まろうと思うとそれなりに高い値段のホテルしかなかったりします。そうなると徐々に妥協がはじまり、気がつけば駅まで徒歩30分なんてホテルを予約しがちです。北京の移動の基本は地下鉄です。慣れればバスも使えますが、地下鉄だけでほとんどの場所に行けます。なので、観光地でなくとも駅近くであれば、目的地まで簡単に行くことができます。

繁華街まで歩いていけないと、食事するのもめんどうになります。結果、ファーストフードで済ませてしまうことになりかねません。北京でケンタッキーやマクドナルドばかりではがっかりです。大きな観光地が近いのが一番ですが、そうでなくとも大きな街の近くがオススメです。初めての北京なら王府井周辺か前門周辺がよいです。あとは財布と相談して決めましょう。

北京に限ったことではないのですが、ホテル選びは目的を明確にすることが一番重要です。口コミや雰囲気だけで決めるのではなく、そこで何をしたいかをよく考えて予約するようにしましょう。

ツアーで行くという選択肢について考えてみよう

「格安航空券を探す時間がもったいない!」「お金ならあるの!サクっと決めてしまいたい」。そんな人もいると思います。お金がそんなにあるわけじゃなくても、初めての北京だったり、そもそも海外旅行が初めてという人が個人手配に不安を感じるのもわからなくもありません。そんな人は迷わずツアーを利用しましょう。

ツアーの選択肢は大きく分けて3つあります。

1.近畿日本ツーリスト主催の万里の長城マラソンのツアーに参加する
2.大手旅行会社のツアーに参加して、自由時間にマラソンに出場する
3.万里の長城マラソン公式ツアーに申し込む

1.近畿日本ツーリストのツアー

もっともお手軽なのは、近畿日本ツーリストでのツアーです。これはとにかく『楽』。食事もついていますし、添乗員さんも一緒なうえに観光もついています。何よりも他に参加者がいた場合、同じ目的でみんながツアーに参加しているから仲良くなれます。
参加費も個人手配と比べて4万円程度高いぐらいです。ただし、一人部屋希望の場合は値段が3万円アップしますので、友人や家族で利用するのがおすすめです。

参加費例(2014年)
羽田空港発 3泊4日 139,800円(エントリー費別)

2.大手旅行会社のツアー

たとえば、HISで調べると成田発北京4日間、スタンダードクラスホテルで93,800円というのがあります。食事2回付きで基本的に終日自由行動。オプションで観光もつけられる。いいじゃないですか、これ。自分で成田発を手配するよりは高いですけど、安心感は抜群。初北京ならなおさら選択肢に入れておくべきでしょう。

これで不安があるとすれば、マラソン大会当日の集合に集合場所までタクシーで行けるかどうかだけです。集合時間は3時とかそんな時間になり、当然地下鉄は動いていません・・・

とはいえ、それくらいなんとでもなる範囲ですし、このツアーもホテルやら飛行機を手配してくれますし、空港からの送迎もあります。もちろん、空港への送迎も。

3.万里の長城マラソン公式ツアー

万里の長城マラソン公式HPで確認お願いします。オプショナルツアーも含めていくつかのコースがあるので検討してみてください。
ただし、航空券の手配は参加者各自で行うことになります。

※ツアー利用時の注意点
万里の長城マラソン日本事務局との直接のやりとりができなくなる可能性があります。
万里の長城マラソン日本事務局主催のイベントに参加出来なくなる可能性があります。

北京までの航空券を少しでも安く入手する

ANA
関空発北京行 70,200円(諸費用込み):2015年エコ割3
羽田発北京行 78,730円(諸費用込み):2015年エコ割3
羽田発北京行 68,770円(諸費用込み):2015年エコ割3

エディハド航空
名古屋発北京行 49,890円(諸費用込み)

※価格は変動します

海外マラソンはお金がかかります。航空券に宿代、参加費も安くない。普通に旅行するよりも確実に費用がかさんでしまいます。そのなかでも航空券。万里の長城マラソンの場合はGW(毎年5月1日)に開催されるので、どうしても格安航空券と言っても入手できるものが少ない状態です。下手すれば北京まで往復するのに10万円以上かかってしまうこともありえます。

上記が標準的な価格だと考えてください。名古屋から行く人はエディハド航空が安いのですが深夜に北京空港に到着するため、北京の街に慣れていない人にはお勧めできません。

まず基本は可能なかぎり早く航空券を確保することです。直前になってからでいいやという感覚だと割高な航空券しか入手できません。万里の長城マラソンにエントリーが完了し、GWの休暇スケジュールが決まりしだい航空券の予約をしてください。

どうしても安く行きたいという人は各ツアー会社が出している格安航空券をこまめにチェックしましょう。やることはそれほど多くありません。スカイスキャナーのWebかアプリを利用して検索をかけてください。コツは直行便ではなく経由便を選ぶことです。上海経由にすれば意外と安い航空券が見つかるかもしれません。

スカイスキャナーは格安航空券の予約アプリ
カテゴリ: 旅行
現在の価格: 無料

『万里の長城マラソンを走ろう』サイトリニューアル

『万里の長城マラソンを走ろう』のサイトリニューアルを行なっています。
大掛かりな変更なため、ほとんどの記事にアクセスできなくなっています。

7月中を目標に順次再開させていきます。

しばらくのあいだご不便をお掛けしますが、リニューアル後はこのサイトからも申し込みができるようなシステムに変更します。多くの人が気軽に万里の長城マラソンを走れるようにバックアップしていく予定ですので、リニューアルを期待してお待ちください。

2013年7月1日 万里の長城マラソンBRIDGE RUNNER 重松貴志

受付・集合場所と移動方法について

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2012年以降の集合場所は神州国際酒店(神舟国際ホテル)です。大通り沿いにあり地下鉄の駅も近くてわりと便利な立地になります。四ツ星なので、はじめて北京に来た人も不安なく利用できます。

ちょっと高いのがネックですが・・・そこはやはり四ツ星。とはいえ国内のビジネスホテル並の価格なので、当日の移動なんかを考えるとここに宿泊するのがベストかと思います。楽天トラベルからも予約できるのも便利です。

神州国際酒店は受付・説明会会場でもあります。基本的には前日の午前中から深夜まで申込受付をしています。詳細はその年によって違いますので、出発前にこのサイトのINFORMATIONなどを参照してください。説明会も行われるのでそのタイミングで受付に行くのがよいでしょう。

集合場所のホテルに宿泊しない場合、早朝に自力で集合場所に集まらなくてはいけません。集合時間は年によって違いますが、まちがいなく地下鉄の始発より早い時間です。

そうなるとタクシーしか選択肢はありません。

大きなホテルとか大きな駅の近くにあるホテルならタクシーを捕まえるのは難しくないですが、「ここに行きたい」を伝えるには中国語が必須です。最低でも集合場所の地図を持っておきましょう。その地図に最寄りの地下鉄駅が乗っているとなんとかなると思います。もちろん中国語の地図ですよ。ネットなんかでプリントアウトしておきましょう。

移動が不安な人は受付会場付近のホテルに宿泊するようにしましょう。

万里の長城マラソンの会場までは集合場所から貸切バスに乗って行きます。延々とバス移動。そして到着後に朝ごはんが配布され、ほどなくしてスタートです。

スタート時間が決まっているというよりは、到着して準備ができたらスタートになります。

受付でもらうタイムテーブルはあってないようなもの・・・さすが中国という感じですが、渋滞なども発生するためどうしても思い通りには進められません。でも、準備で焦らされることもありません。わりとマイペースで準備出来ます。トイレはどうしても混雑するので早めに行っておきましょう。

万里の長城マラソンで最大の不安はこの受付と集合だと思います。不安があれば事前に日本事務局まで質問してください。

万里の長城マラソンエントリー方法

1.エントリー
エントリーするには下記エントリーページに移動し、そこにあるエントリーフォームに必要事項を記入して送信します。

第16回万里の長城マラソン2017はスポーツエントリーでの受付も行っています。

2.入金
数日以内にエントリー後に振込先が書いてあるメールが送られてきます。その振込先に振り込んでください。
※メールが来ない場合は、お問い合わせください。

3.誓約書提出
大会前(1ヶ月前後)に誓約書がメールで送られてきます。
記入事項に不備がないか確認し、署名捺印後PDFで返却するか、大会受付時に提出してください。

これにてエントリー完了です。

大会スケジュールについて

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万里の長城マラソンは大会前日に説明会が開催されます。大会概要は毎年変わりますので、参加する人はここで心配事を解消することをお勧めします。他の日本人と話をすることで精神的にも余裕を持って大会に望むことが出来ると思います。ホテルが近い人を募って翌日のタクシーをシェアすることもできる可能性があります。

2016年のスケジュールは下記の通り。(年度によって多少の変更があります)

前日 受付・説明会

05:30 集合場所ホテル出発(バス)
07:30 スタート
10:00 5km終了
11:30 10km終了
14:30 ハーフマラソン終了
17:30 フルマラソン終了
18:00 万里の長城出発(バス)
20:00 集合場所ホテル到着

あくまでも、大枠の予定だと考えておいてください。日本みたいにあらゆるスケジュールが正確に進むわけではありません。

朝の集合時間は毎年変わりますので、前日の説明会・受付で確認するか、日本事務局からの連絡(メール・電話)を受けれるようにしておいてください。

各距離の制限タイムは目安です。大会の状況を見ながら運営側で時間を判断します。60キロ以上の移動後のスタートになるため時刻どおりにスタートしない可能性が高く、その場合は制限時間も延びます。

戻りのバスは戻りたい人がバス1台分集まったところで出発します。閉会式・表彰式を見たい人は最後まで残るのがいいと思いますが、5キロや10キロを走って早くゴールした人は暇になります。無理せずバスに乗り込んで早めに北京市内に戻るのもいいでしょう。

当日の夜は簡単な打ち上げを日本事務局で予定しています。

万里の長城マラソンの種目&コース

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万里の長城というと北京からお手軽に行ける「八達嶺長城」が有名ですが、観光客が多いため万里の長城マラソンでは「八達嶺長城」は使用していません。

2002年〜2015年 金山嶺長城
2016年     八達嶺古長城
2016年秋    居庸関長城(きょようかん)

2015年までは北京の北東130kmにある金山嶺長城開催されましたが、2016年は会社場所を変更して北京からすぐ近くにある八達嶺古長城での開催になっています。

2016年秋に新設される秋大会は、こちらも北京からすぐ近くにある居庸関長城での開催です。

これまでは午前3時出発など、少し無理のあるスケジュールでしたが、会場が北京市街地から近くなったため、集合時間にゆとりを持たせることができるようになりました。

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万里の長城マラソンは、下記の5種目から出場種目を選べます。

  • 5km
  • 10km
  • ハーフマラソン
  • フルマラソン
  • 10kmウォーキング
  • FunRun8(駅伝)

コースはかなりハードになります。特にフルマラソンはそれなりの走力を求められます。

万里の長城マラソンフルマラソン参加基準

  • フルマラソン4時間以内
  • ウルトラマラソン完走

上記基準をクリアしていれば、フルマラソンへの参加を迷う必要はありません。反対に基準にはまったく届かないけどフルマラソンに挑戦する人もいます。2016年は人生で初めてのマラソン大会出場を万里の長城マラソンのフルマラソンを選んだ人もいました。

チャレンジすることに意味がある。そう言って参加してくれる人たちも大勢います。

上記基準はあくまでも目安なので、我こそはと思う人はぜひフルマラソンへの参加を!ハーフマラソンを選んだ人の多くが「次はフルマラソンを走ってみたい」とコメントをしてくれています。

さて、あなたは何キロ走ります?

万里の長城マラソンってなんだ?

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万里の長城マラソンってなんだ?と疑問を持っている人のために簡単に説明します。

『万里の長城マラソンは万里の長城を走るマラソンです』

そのまんまかよ!という適切なツッコミはごもっとも。でもよく考えてください。あの万里の長城を走るんですよ。夢と希望とロマンに溢れていると思いませんか。学校で習ったあの万里の長城でマラソン大会を開いてしまおうという無謀なチャレンジ。いったいどんな内容なのかもう少し詳細をお伝えします。

万里の長城マラソンは、2017年で16回目の開催になるちょっとだけ歴史のある大会になりつつあります。第1回は日中友好が目的でしたが、年々日本人よりも欧米人の数が増えています。2014年以降は中国人の参加も予定されていて1000人規模の大会を目指しています。

それでも日本人ありきで始まった大会なので、日本人に優しいというか、日本人が参加しやすい、ハードルの低い海外マラソンであること目指して運営しています。日本人参加者は2016年で50人を超え、ゆっくりと知名度があがっている大会でもあります。

2016年からは違う万里の長城での秋大会を開催し、1年間で2回の開催を目指しています。春は「GWに走れる海外フルマラソン」、秋は「総額5万円台で走れる海外マラソン」をキャッチコピーにして、それぞれに違う色のあるマラソン大会になっています。

基本的には日本事務局で大会のエントリー受付を行います。大会期間中は日本事務局も同行しますので、中国語が話せなくてもそれほど困ることはありません。

大事なのは「面白そう」と思うこと、あとはチャレンジする気持ちがあればOKです。北京であなたと会えることを楽しみにしています。